古屋圭司通信

中津川菓子まつりの盛況

カテゴリー:地元の活動

2011年10月30日

28日から30日まで中津川ふれあいセンターにて菓子まつりが開催された。

中津川は「くりきんとん」に象徴される全国的に有名な菓子屋さんが多くあり、一堂に会してのお祭りには多くのお客さんが来場していた。

これこそ地域産業起こしの原点だ。

あれだけ多くの人が来てくれるのだから、ぜひ東京でもこのような情報発信をすれば名実ともに和菓子の「中津川」の地位は不動のものになるだろう。

関係者の皆さんにも督励をさせていただいた。

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玄葉外務大臣と山岡拉致担当大臣へ質問を行った。

概要は以下の通りだが、特に拉致担当大臣は民主党政権になり5人目、所信表明やそれに対する質問も毎回同じことの繰り返しで、世間から進展が全くないと見られても仕方がない。

今回の質問でもそうだったが、政府は全く拉致の情報を開示しない。

それは外交上の問題や政府の機密問題から開示できないものを言っているのではなく、ある程度政府としての方針や強い意志を示すことで、日本の「拉致は断固許さない」という強いメッセージを発信する極めて有効な方法であり、政府は積極的にこれを行うべきである。

一大臣としての強い決意と覚悟を示し、国のために、攻めるべきは攻め、守るべきは守ることが、民主党が掲げていた政治主導だと思っていたが・・・。

詳細はこちら(10月24日拉致問題特別委員会)をご覧ください。

 <質問概要>

玄葉外務大臣

・  政権交代後の3年あまりで、北朝鮮との合意履行の要求をいつどこでしてきたのか。

・  拉致問題をないがしろにしない明確な外交戦略はあるのか。

山岡拉致担当大臣

・  拉致実行犯と深い関わりのある市民の党と菅前総理をはじめとする多くの民主党議員が深い関係にあることについて、拉致担当大臣としてどう説明されるか。

・  追加制裁措置をする準備はあるのか

・  再入国不許可の対象を拡大する考え

・  朝鮮高校無償化に対する大臣の考え

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憲法96条に定める国民投票法が平成19年5月に成立し、平成22年5月に施行された。法律は憲法審査会を稼動させることが規定されていたが、今般正式に憲法審査会のメンバーを決定して、本日第一回目の憲法審査会を開催、メンバー決定などのセレモニーを行った。

私は、憲法審査会の委員として指名された。

国民投票法案には、衆議院にて100名以上の賛成者を得れば、改正原案を国会に提出できると規定している。

すでに超党派にて「憲法96条改正議員連盟」を立ち上げ、具体的な活動を始めている。

詳細はこちらを参照。

憲法調査会がスタートしたことにより、この改正原案の提出が可能になったことの意義は大きい。

「96条改正原案」の国会提出に向け、議員連盟の活動も強化しながらその実現を目指したい。

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選挙区で一斉街頭演説

カテゴリー:未分類

2011年10月18日

私が県連会長に就任以来「ぎふ政治塾」の開校をはじめ、市町村議員研修会や青年局・女性局活動の充実など県連改革を推し進めているが、政治活動の基本は街頭演説との原点に立ち返り、自民党県連主催による街頭演説を岐阜県全域で定期的に実施している。

去る10月16日は、私の地元の多治見・土岐・瑞浪・恵那市の各市にて実施した。

地域の市議会議員や県議会議員そして県連の役員を務める若手の県議会議員などがマイクを握り、それぞれ力強く訴えさせていただいた。私も県連会長として参加させていただいた。

私自身も定期的に選挙区内では街頭演説をハンドマイクを使ってやっているが、「あさかぜ」と命名している党の街宣車を使っての演説は、参加した市議会議員も手応えがあったようだ。

通行中や買い物中の皆さんも足を止めて我々の訴えを真摯に聞いてくれた。

改めて感謝したい。

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今年は中華民国が建国されて100年という記念すべき年であり、私は台湾からの招待を受けて10月10日に開催された総統府前での記念式典に参列した。

辛亥革命から100年を受けて台湾と中国はそれぞれ祝賀式典を行った。台湾が祝うのは、中華人民共和国の歴史の「100年」ではなく「辛亥革命が清朝を倒し中華民国が樹立された」という歴史の「建国100年」と言う意味だ。中国も辛亥革命を正当化し、中国こそが孫文の国家建設の理想を受け継いだ、中華民族の発展における新たな時代を切り開いたと強調している。

日本からは、過去最大の70名近い国会議員が訪台した。ここまで多くの国会議員が訪台したのは、建国100年を盛大に祝うのはもちろんのこと、3月11日の東日本大震災で、200億円に迫る世界最大の義援金を頂いたこと、いち早く台湾の緊急援助隊が被災地に入ったことなど、感謝をしきれないほどのまさに友人というべき台湾に心からそのお礼をするためでもある。

台中にある小学校では、こども達が自分のお小遣いから約190万円の義援金を集め被災地に送ったということがあった。それは、1999年の台湾大地震の際に日本がいち早く救援に向かい、日本の義援金で小学校を再建したという経緯から、その恩返しとして今回お小遣いから義援金を集めたというものだ。

自民党議員団では、今回、台中の小学校に出向きその御礼も行った。

一つ残念なことといえば、70名近く参加した国会議員の中には、多くの民主党一回生議員もいた。記念式典参列の他に歴史的価値の高い忠烈祠、中正紀念堂、国父記念館などの見学も行ったのだが、途中で抜けて買い物に行く者や、「中正」「国父」の意味も分からず質問をしていた者がいた。また、王金平立法院長主催歓迎レセプションではご挨拶中に雑談をしていたり、写真をとるために会場を駆け回っていたり、大変見苦しい場面を多く見受けた。もう少し人間としてのマナー・一般常識を持つべきだし、日本代表して外交を行う国会議員としての自覚を少しは持ってほしい。

総統府での歓迎レセプションでは、私は副総統から日本での故宮博物院展覧会の早期開催実現のための具体的な組織作りの要請を受けた。早速我が国としての受け皿のための組織を立ち上げる。台湾とのますますの友好のためにも、過去最大規模となるであろうアジア初、日本での故宮博物院展覧会の開催実現に最大限取り組む所存だ。

故宮関連の過去のブログ

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当初は4日間で閉会を目論んだ野田新政権だが、あまりの批判に急遽14日間に延長。

しかし、実質的には連休があったり総理や外務大臣が不在だったため、予算委員会が衆参で4日間開かれたのみ。

その他の委員会は要求を撥ね退けて一切開催されずに閉会と相成った。

野田総理のあまりにもの慎重答弁といい、之だけ早く国会を閉じてしまうなど、完全に逃げの姿勢だ。

総理就任以来、まだ2回しか記者会見を開いていないというのもその姿勢を象徴している。今後は国会でも指摘されて渋々会見には応じるようだがテレビは入れないと言っているという。

10月の中旬には臨時国会を再開するとの国対委員長との合意がなされたようだが、この時期なれば「不完全内閣」の閣僚のお勉強も一段落するということか。増税対応の迷走や小沢問題での消極的姿勢や、一体この内閣は復興対策以外に何をしたいのかさっぱり見えてこない。

次期臨時国会にて徹底的に追求だ。

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