古屋圭司通信

ワシントン出張の成果

カテゴリー:北朝鮮拉致問題

2006年04月30日

18_04_30.jpg 24日からのワシントン訪問は、日本の各メディアが報道しているように、横田さんとブッシュ大統領との会談という歴史的な場面が実現し大きな成果を上げることができた。
 横田早紀江さんをはじめ拉致被害者家族会の代表、拉致被害者を救う会の西岡・島田両副会長、日本政府、NGO、そして我々拉致議員連盟それぞれが連携を取りながら対応し、いわば総力戦の結果であったといえる。出発時には、ほとんどの面会が決まっていなかったが、到着後から在ワシントンの大使館幹部や官邸とも連携をとりながら、政府要人との会談が次々と決定した。
 

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18_04_24.jpg4月24日より、30日までワシントンに出張します。機中にてブログを書いています。
 渡米の目的は、関係者とともに働きかけていた横田さんの米国議会における公聴会での証言が27日に実現する運びとなり、この機会に米国内でも昨今認識が高まってきている拉致問題の解決に向けた連携を模索するためです。そのために、米国議会関係者との会談をはじめ、政府要人との面会実現に向け調整を図っていきたいと考えています。

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18_04_20.jpg私が名誉会長を務めるムジカセラミカ振興会主催による定期コンサートが開催されました。
この定期コンサートは、名古屋、常滑のイナックス記念館でそれぞれ年一回開催されています。
ファインセラミックス製楽器の振興が目的ですので、ピアノを除く弦楽器、管楽器とも白いファインセラミックス製楽器にて演奏されます。
私が経済産業副大臣を務めていた際、産官学連携事業としてクオリティの高いファインセラミックス製楽器を目指し、研究開発費を新たに1億2千万円確保し、現在まで開発が進んだ経緯などを会場の皆さんに説明した後、コンサートが始まりました。
ご来場いただいた皆さんには、プログラムが楽しい内容であったことも相俟って、ファインセラミックス製楽器の音色の素晴らしさを実感いただけたと思います。
アンコールの際、私が「黄昏のワルツ」を演奏させていただきました。事前のステージ練習の時間もなく、ほとんどぶっつけ本番の演奏でしたが、楽しく演奏させていただきました。
これからも、日本が生んだファインセラミックス製楽器の振興を図り、300年以上にわたって続いてきた木製クラシック楽器の素材革命を日本から発信できればと念じています。

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本日「正しい日本を創る会」の第一回の勉強会を開催しました。
 その設立趣意書をご紹介します。
設立趣意書
 この勉強会をスタートすることになったきっかけは、皇室典範改正問題や北朝鮮拉致問題、憲法改正・教育基本法改正、靖国問題に象徴される対アジア外交、など個別の勉強会は今までいくつも存在していましたが、これらのテーマを横断的に研究しつつ、かつ、中長期的視野にたった具体的な政策提言を行う議員連盟等はありませんでした。
 そこで私たち政策理念で同じ考えを持つ議員が相集い<真の保守主義>を目指した勉強会を立ち上げました。
 今年の夏を目途に、我々の主張及び具体的提言を本にまとめて出版したいと考えています。マスコミなどは、この勉強会を盛んに政局に絡めて報道しようとしていますが、私たちはあくまでも一本の筋の通った名実ともに<真の保守主義>を標榜する勉強会にしていこうと念じています。
 第一回目は、ジャーナリストの櫻井よしこさんをお招きして、(誤った東京裁判史観に象徴されるように)「正しい世界の歴史認識とその事実を共有してこなかったことが、いかに我が国の国益を損なってきたか」について、参加議員とともに突っ込んだ議論を行いました。
 「正しい日本を創る会」では、第一回目の議事録を含め、近々その概要を公開する予定ですので、ぜひご覧下さい。
 今後も、第二及び第四水曜日を定例日として開催してまいります。

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18_04_13.gif 超党派議員で構成する日本会議国会議員懇談会の「教育基本法改正促進委員会・起草委員会」(古屋圭司副委員長)にて、我々が考える理想の教育基本法のあるべき姿を一冊の本「教育激変」(明成社)にまとめました。同委員会では、過去20回近くメンバー議員や 学識経験者と精力的な議論を積み重ねてきました。その議論を通じて、我々が考える理想の「教育基本法」の改正案を提言しています。詳細は、是非本を読んでいただきたいと思いますが、日本が培ってきた伝統や化の尊重、愛国心教育、家庭教育・社会教育の重視、国の教育責任の明記、宗教的情操教育、など多岐にわたっています。
 私も、第一章の国際的視野からみた「日本」の価値・・・・なぜ「伝統・文化の尊重」と「愛国心」なのか、にて同志議員と対談をしていますので、ご覧ください。
 政府・与党においても、このたび教育基本法の改正案を基本合意し今国会に提出されることになりました。しかし、私たちは今般の与党合意で「国と郷土を愛する」旨の文言は記述されることになりましたが、現行基本法でもっとも問題となっている条文で、教科書検定訴訟や国旗掲揚・国家斉唱反対運動の根拠として利用されてきた「教育は不当な支配に服することなく」の文言などは引き続き残ることなどは問題であると考えています。
 今後は、議員懇談会の考え方を法案に反映させるために、議員懇談会のメンバーらとともに政府に働きかけて行きたいと念じています。

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日本中を湧かせたキューバとのワールドベースボールクラシック決勝戦の翌日、3月22日、キューバ国のカブリシャス大臣が来日されました。カブリシャス大臣は駐日大使としての経験もある知日派として、カストロ首相からの信任も厚い方です。

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