古屋圭司通信

本日「正しい日本を創る会」の第一回の勉強会を開催しました。
 その設立趣意書をご紹介します。
設立趣意書
 この勉強会をスタートすることになったきっかけは、皇室典範改正問題や北朝鮮拉致問題、憲法改正・教育基本法改正、靖国問題に象徴される対アジア外交、など個別の勉強会は今までいくつも存在していましたが、これらのテーマを横断的に研究しつつ、かつ、中長期的視野にたった具体的な政策提言を行う議員連盟等はありませんでした。
 そこで私たち政策理念で同じ考えを持つ議員が相集い<真の保守主義>を目指した勉強会を立ち上げました。
 今年の夏を目途に、我々の主張及び具体的提言を本にまとめて出版したいと考えています。マスコミなどは、この勉強会を盛んに政局に絡めて報道しようとしていますが、私たちはあくまでも一本の筋の通った名実ともに<真の保守主義>を標榜する勉強会にしていこうと念じています。
 第一回目は、ジャーナリストの櫻井よしこさんをお招きして、(誤った東京裁判史観に象徴されるように)「正しい世界の歴史認識とその事実を共有してこなかったことが、いかに我が国の国益を損なってきたか」について、参加議員とともに突っ込んだ議論を行いました。
 「正しい日本を創る会」では、第一回目の議事録を含め、近々その概要を公開する予定ですので、ぜひご覧下さい。
 今後も、第二及び第四水曜日を定例日として開催してまいります。

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