古屋圭司通信

キューバ最終日

カテゴリー:キューバ, 国務大臣, 外交

2014年01月12日

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1959年にキューバ革命を成し遂げたフィデル・カストロ元国家評議会議長の私邸を訪問。
2006年に議長を弟のラウル氏(昨日会談)に譲って以降も大きな影響力を保ってきたいわば伝説上の指導者。
私が社会主義であるキューバに関心を持ったのはフィデル・カストロの存在がある。

なぜ私がキューバに関して興味をもったのか、以前のブログを御覧ください。
※日本・キューバ友好議員連盟会長として

 

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私がフィデル・カストロに会うのは今回で3回目。かつての雰囲気はもうないが、頭脳はまだ明晰。
1時間半ほど氏の話を聞きながら会談する。私邸は思いのほか質素。キューバ国民から今でも大きな信頼を得ている象徴の一つだと実感。

 

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今回の訪問では、すべてのキューバ首脳に面会して今後の日本・キューバ関係等について具体的かつ前向きな会談をすることができた。(昨日一昨日のブログをご覧ください。)
これからパリ経由で日本へ帰国の途につく。トータル24時間近いフライトが待っている。

 

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なお、朝は体育大学を訪問。キューバは野球や柔道、バレーボールなどはオリンピックで金メダルを獲得するなど世界水準にある。その選手を発掘・育成する体育大学を訪問して、いかに少数精鋭のシステムを作り上げたかが理解できた。

 

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