古屋圭司通信

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6月28日(木)中日新聞

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民主党の造反反対票は57人。

いよいよ混乱へ。

なぜ、私達自民党が三党合意したか。

今の与党は全く当事者能力なし。何も決められない与党。

自民党が助け舟出したというのが本当のところ。

デフレ状態の中で、増税しても税収はあがらないという歴史的事実と、一方では財政規律への国の覚悟を示さないと世界から見放されるという問題を両方解決するためにやむなく3党合意をしたのだ。

その基本は、3点。

1.名目3%の経済成長率が確実でなければ、2014年4月に消費税を8%にすることを凍結する。(このことはほとんどTVやマスコミでも報道されていない。)

2.低年金・無年金問題は切り離す。(自助、即ち頑張る人を応援するのが自民党の理念。正直者が馬鹿をみる政策とは対極である。)

3.後期高齢者保険は廃止しない。(ネーミングに問題あったが、これにより高齢者医療費の抑止効果がある。知事会などの自治体は廃止反対を訴えている。)

が私達の合意の前提だ。

メディアは、3党が談合で消費税だけを上げると唱えているが、しかし3党合意では、経済成長政策と社会保障政策の実行が示されているのだ。

しかしながら、今日の採決の民主党で分裂に向けて走り出したのが現実。

このような統治能力不全では、ねじれの参議院ではもっと厳しい政局運営を強いられる。

早期に解散をして、国民に信を問うべし!!

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歯科技工士総会で、ある提案

カテゴリー:クラリネット

2012年06月25日

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歯科技工士の皆さんは、歯科医師と両輪の関係で縁の下の力持ちの仕事をされています。

一般社団法人資格をとられたことを契機に、村瀬会長から夏目新会長にバトンタッチされたのを記念しての総会&懇親会に出席しました。

今、歯科医師会を中心に80-20運動(80歳で20本の歯を持っている人が対象)が国や自治体の支援を受けて展開されてます。確かに自分の歯を持ち続けることが理想でしょうが、やむなく入れ歯などに替えていかざるを得ない人達のほうが圧倒的に多いのも事実です。

そこで、80歳で自分の歯がなくても健康を維持している人たちを表彰する制度を作れないかと私から提案してます。

要するに、歯医者さんと技工士さんが連携していい仕事をすることにより、たとえ自分の歯がなくても健康を維持できるというのはありがたいことだと思います。

また歯科医師と技工士の技術のすばらしさを証明することにもなるのです。

もう一つ、歯科技工士さんも厳しいデフレの波に影響を受けています。

私は趣味でクラリネットを演奏しますが歯並びがイマイチのため長時間吹いていると下唇が痛むので、技工士さんに下側の歯を包み込むコンマ何ミリの薄い歯当てを私の歯並びに合わせて作ってもらいすごく重宝してます。

全国いや世界にはクラリネットやサクソフォーンなどリードを使う管楽器の演奏者は沢山います。そういう人たちを対象に付加価値の高いオートクチュールの歯当てを作れば付加価値の高い商品を提供できるのでは。

以上の2点を提案してます。どうでしょうか。

写真は、東濃地区の歯科技工士会の役員のみなさんと記念撮影。

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昨夜の全文連(国宝や文化財所有者連盟で、神社仏閣などの文化財や個人の文化財所有者がメンバー)の懇談会に引き続き、今日は党本部にて議員連盟を開催しました。

私は議連の副会長を務めています。

役員からの要望をお聞きしてから議員連盟と文化庁幹部を交え意見交換が行われました。

要望の中でも、解体・修復を行ういわば修理技能者(職人)の確保と天然資材の確保が大切です。

私の地元でも、国の重文に指定されている武並神社が国の助成金により修復が行われましたが、数十坪の小さい神社の本殿ですが1億5千万円以上の費用と3年近い年月を要しました。

私も修復作業を何度か見に行きましたが、それはそれは想像を絶するような細かい作業をコツコツと続けていました。

また、修復に使用する天然資材も入手が困難になっているのです。

文化庁は、全国に存在する国宝・重文の今後の修復計画をしっかりと年次別に確定してその際の職人をいかに確保するか、そして天然資材の確保など緻密な計画をたてて、その予算もしっかりと確保しなければなりません。

我々議員連盟も支援することを確認しました。

また、個人による所有者はその維持のために四苦八苦しているのが現実で、税制の優遇などを認めていくべきです。

自民党の綱領の基本は、歴史・伝統・文化を大切にする政策です。

日本が培ってきた文化をソフト・ハード両面から支援することが極めて重要です。

一度でも文化財が失われるともう二度と取り戻すことは出来ません。

未来への責任でもあります。

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昭和58年から平成19年まで、6期24年間市長を務めた塚本保夫さんの名誉市民祝賀会が、180名を超える皆さんが出席して賑々しく開催されました。

私もご指導・ご支援いただきました。

叙勲をいただく方は毎年多くいらっしゃいますが(塚本さんも既に平成20年に旭日中受章が授与されています)、名誉市民は土岐市にとって塚本さんで5人目です。

塚本さんは市長在任中、一貫して自らの信念を貫き、ときには議会と対立してもその考えがブレることなく事にあたってきました。

若干31歳で市議会議員に当選して以来、地方政治一筋で人生を歩んでこられました。

改めて塚本さんのご功績に敬意を表します。

76歳の今でも大変お元気で、ソフトな語り口は今も健在です。

毎日散歩や趣味を続けてらっしゃることはうれしい限りです。

国会終盤のあわただしい時期ですが、午後の新幹線で地元に戻り、ご挨拶のあとすぐに退席させていただいてトンボ帰りで上京して同志議員らとの懇談に向かっています。

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いよいよ、リニア新幹線の2015年着工に向けての環境アセスメントが進んでます。

リニアの詳細は、こちらをご覧ください

このリニア新幹線の建設の根拠法は全国幹線鉄道整備法であり、第一条に「地域の振興資するため」と規定されています。

事業主体であるJR東海には、地元で出来る事業はできるだけ地元の事業者を活用してもらうことが、この法案の趣旨にも合致します。

そのためには、県や市そして地元の事業者が連携して交渉していくことと、地元としてどのような貢献ができるかを計画実行するために、今般、新たな組織の立ち上げを行いました。

この組織立ち上げについては、私からもこれまで関係者に働きかけていましたが、記念すべき第一回目の総会に出席して激励挨拶をしてきました。国会日程など過密スケジュールでしたが地元に戻りトンボ帰りで上京しました。

ぜひとも所期の目的達成のために、私も全力で協力していきます。

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自民党は今週末の6月17日(日)に、谷垣総裁はスカイツリー前(16日)、石原幹事長は新宿アルタ前(16日)など、全国約100ヶ所で「北朝鮮拉致問題の解決」を訴える一斉街頭演説を実施します。(一部は別日に開催)

私は、17日14時から岐阜県各務原市、16時から多治見駅北口で仲間と共に訴えます。

詳しくはこちらか、自民党HPをご覧ください。

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私が顧問を務める舞踊ゆきこま会。すでに40年以上の歴史をもち、文部科学大臣賞の受章をはじめ何度も全国舞踊コンクールで優勝するなど輝かしい実績を残しています。いわば現代舞踊とミュージカルのコラボで独特の「ゆきこま文化」を創り上げています。私の地元東濃を中心に多くの子供達が厳しいレッスンをうけながら見事な舞台を披露します。心身ともに健全な子供達の発育のためにも大きく貢献しています。ニューヨークやザルツブルグにおいても海外公演を行い高い評価をいただいています。

今日は、その発表会が多治見文化会館にて開催されました。会場一杯のお客様が皆感動!!8月17日には、東京の青山ホールにて東京公演が予定されます。ぜひ観に来てください。感動間違いなし。

ブログを見ている人は、ココをクリックでゆきこま会の動画へ。

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日本消防協会の新役員の挨拶と共に、東日本大震災の経験を踏まえた要望・意見を頂いた。

我々が政府に要望し昨年の3次補正で、消防団の装備の充実のための予算20億円がついたが、12億円分しか各消防団から要望が出なかった。消防団は、我慢強い性格もあることからそのへんも十分理解しなくてはならない。また、東日本大震災のような大災害が起こったとき、水、食料、燃料など、装備以前の整備もまともにされていなかったことも大きな課題だ。

2点目は、何度もブログ等で指摘させて頂いているが、東日本大震災を経験し、津波、仲間や家族を失ったこと、ご遺体の搬送など、精神的ショックを受けた多くの消防団員に対し十分なケアがされておらず、これらの問題点についても消防庁に強く要請した。岩手、宮城、福島の被災三県の消防本部における心のケアの実施状況では個別カウンセリングは計306名いたが、同じく消防団の場合では、個別カウンセリングはなんと計2名しかおらず、被災地の消防職員の死者行方不明者は27名、消防団員の死者行方不明者は254名いたことを考えても、これは現実とあまりにも乖離している。

今回の大震災で得た教訓は、数えきれないほどある。これを契機に、消防団はいわば受け身の火消し役だけでなく、臨機応変な救助活動が必要であったり、普段仕事がある中で消防団を担われるという中で、改めて「消防団はこの国に必要不可欠なものである、地域政策の重要な役目である」という明確な位置づけをするべきではないだろうか。

そこで3点目は、本日消防協会の要望を踏まえてこれらの内容を盛り込んだ「地域総合防災力整備推進法」の策定を消防議連で進めることを決定した。

再び同様の事態が起こったときのため、亡くなられた団員の命を絶対に無駄にしてはならないという思いをこめながら、地域を最前線で守る消防団の現場の要望を積極的に出せる環境を整え、それを必ず実現できるよう、今後とも消防議連会長の責務として全国の消防団員を支えていく決意だ。

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衆議院拉致特別委員会

カテゴリー:北朝鮮拉致問題

2012年06月01日

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9時半から12時まで、衆議院拉致特別委員会を開き、参考人の意見表明と質疑を行った。参考人は家族会の飯塚代表と増元事務局長、救う会の西岡会長、福井県立大学の島田教授、特定失踪者調査会の荒木代表とその家族の竹内氏。

今日の委員会は、参考人の意見陳述のあと質疑者をきめずにフリートーク形式で自由な 質疑を行った。初めての試みであったが参考人の皆さんも自らの意見を表明することができたと一定の評価をしたい。

しかし、拉致問題が今だに解決しないこと については我々立法府に身を置く議員として残念に思う。しかし、既にブログやFBでも報告の通り、米国人の拉致被害者の存在が明らかになった今こそ、米国と真の連携をとってこの拉致問題解決に向けて北朝鮮に強く迫る正念場だ。

家族会の皆さんが「今年が勝負の年」と言われるように、それが現実のものとなるよう私達も 更なる米国の議員への働きかけをはじめ強力な議員外交を展開したい。なお、委員会の詳細は衆議院HPのアーカイブで見られます。

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