古屋圭司通信

名古屋工業大学高橋学長と懇談

カテゴリー:地元の活動

2011年02月10日

高橋学長と党本部の中央政治学院サロンにてじっくりと懇談させていただいた。

改めて、同大学の意欲的な取り組みに敬意を表したい。

名古屋工業大学は、学生総数6000人の大学ではあるが、その教育内容はきらりと光るものがある。

その証左の一つとして学卒・院卒とも就職内定率が95%を超えていることからも見ることができる。

研究開発の成功例のほんの一例として、光を95%通過し、熱90%遮断する透明断熱フィルムの開発など、車の窓やガラスに応用できる技術もすでに実用化し、将来への莫大な経済効果を期待できる。

また私の地元でも、私がその予算確保のためにお手伝いさせていただいた都市エリア産官学連携促進事業による環境調和型のセラミック新産業の創出も進められている。さらには、ヒートアイランド対策に有効な地元タイルメーカーによる「クールアイランドタイル」の開発も同大学での成果だ。

高校授業料無償化による4000億円を高等教育に回せれば、日本の大学は大きく飛躍ができるのではとの高橋学長の思いは同感だ。

自民党が提唱する政策は、頑張る人、努力する人を支援することが基本だから。 

結果として日本の国力を高めることとなる。

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