古屋圭司通信

今日は参議院にてNHK中継入りで予算委員会と衆議院にて下村博文議員出席のもと政治倫理審査会が開催されたので耳を傾ける。

また、午後には恒例の地元スタッフとリモートにてスタッフ会議を開催。

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夜には、国光あやの衆議院議員と前衆議院議員で次期参議院選挙で比例代表で挑戦する繁本まもる氏を激励。
両氏は、私が自民党選挙対策委員長を務めていた際に、衆議院選挙の支部長として指名した経緯がある。

国光氏は、茨城6区から出馬し初当選し2年前にも再選。自民党が野党時代に、私は自民党中央政治大学院長を務めていたが、その際の少人数による次期候補発掘・育成のための研修会に出席していたのが国光氏。今だから明かすが、履歴書みると「医師」と記入していたが、行政にも詳しいので聞いてみると「厚生労働省の医務官」ですと。公務員が党の研修に出ていることを心配したが、本人は「今の民主党政権がこれ以上続いたら日本が崩壊します!」と。鮮明に残ったこの覚悟の言葉。山口県出身だが茨城6区候補者として打診すると速やかに役所を退職し、住まいまで選挙区内に移して政治活動を開始した経緯がある。今でも選挙区内でボランティアで診療活動は続けているとのこと。

もう一人の、繁本まもる氏。小学校から大学まで神戸で過ごし、卒業後は運輸省(現国交省)に勤めた経歴。本人の政治家志望を聞いて、京都2区を打診したところ「相手候補は前原先生ですね。私が役人時代大臣をされていて仕えました。相手にとって不足ありません!」と覚悟を示す。初戦は比例復活で当選し、二回目は一敗地に塗れたが次期全国比例区候補として連日運動を重ねる候補。

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昨日の党大会でも強い志を持ち立候補を目指す多くの若手候補が紹介される。また国光、繁本氏のように明確な目的意識を持って政治活動に邁進する有望な若手政治家が多く自民党に存在する。彼らがこれから長きに亘り堂々と政治活動をしていける環境を維持することは我々経験を積んだ議員の使命である。何故なら、自民党以外日本の舵を取ることが出来る政党は存在しないと信じているからだ。だからこそ、今自民党の信頼を根幹から揺るがす政治資金問題に対して、中途半端な対処ではなく政治資金の徹底した透明化や関係議員への厳正な対応は不可欠だ。

 

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