古屋圭司通信

議員会館にて来客対応やブリーフィング、原稿書きに充てる。

特に総務省からは、情報流通行政局辺見審議官来訪。毎年法律に基づいて発表される通信白書について意見交換。白書である以上一年間のファクトを整理して発表するのが本来の目的だが、一方では読む側としては何かメッセージが欲しいのも事実。例えば昨今の通信と放送の融合が加速していることもあり、10代、20代の単身家庭はテレビを所有していない比率が著しく高まっており、これをファクトとして伝え将来の放送事業の在り方をも示唆するような書きぶりも必要なのではないか。DSCN9829[1]

また、過日立ち上げた「自治会・町内会​等を応援する会」の今後の取り組みについて、自治行政局植田市町村課長来訪。自治会・町内会の維持が都市部だけに限らず地方でも困難になりつつある現在、どのような取り組みが必要か意見交換。コロナの影響で回覧板のICT化などは進みつつあるが、最先端技術をもってしても災害などの有事の際の助け合いの基本は「人」であり、如何に組織を維持していくかについて今後議員連盟にて多角的な議論を重ねていきたい。DSCN9831[1]

来週29日に開催予定の国連拉致問題オンラインシンポジウムに、拉致議員連盟会長としてリモートにて参加のためのスピーチ原稿書きを行う。

 

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