旧年中はお世話になりました。

ありがとうございます。

本年もよろしくお願いします。

皆様にとっても平成を締め括る年に相応しい一年となりますよう祈念致します。

私も新たな気持ちで常に前向きに全力を尽くします‼

平成三十一年元旦

衆議院議員 古屋圭司

我々自民党は三年ほど前からLGBT問題について正面から向きあい、前回の参議院選挙でも昨年の衆議院選挙でもHPに基本的な考え方を示し、公約として掲げている。
（詳細はこちらをご覧ください。https://www.jimin.jp/s/news/policy/137893.html）
どの政党よりも真摯に多角的にかつ関係者からのヒアリング含めて丁寧な対応をしているのが実体。
特命委員長として「多様性を認め合うことが保守の基本」との考え方に基づき「理解増進法」の提出を目指して、今日の会議で役員の意見を聞きながら一任をいただく。
一部の団体や政党が目指す「差別禁止」法案とは一線を画している。差別禁止を謳っても差別はなくならないのが国際的な教訓だ。今日はその法案骨子の詰めを行い党としての正式な手続きをとっていきたい。

昼には、台湾の蔡法務大臣と昼食をとりながら意見交換。明日から一泊２日の日程で台湾を訪問予定。

夕方には、東工大の教授で、私がかつて経済産業副大臣を務めていたころからご指導いただいている柏木孝夫先生の出版記念会にて挨拶。

その後は「栄養教諭」の全国役員との懇談会に出席し、岐阜県代表と共に登壇。

この他にも、内閣部会での明治の日法案骨子の説明や、消防議員連盟・総務部会合同会議、アメリカ人で北朝鮮に拉致された疑いがあり我々の地道な活動により米国上下両院で決議が実現したスネドン氏の家族との面談など、今日も一日会議や来客などてんこ盛りであっという間に一日が終わる。

江藤拓総理補佐官の政経セミナーに出席し、激励の挨拶をさせていただく。農林関係担当総理補佐官として大活躍の江藤議員のさらなる飛躍を期待する！

過日の全建総連との意見交換会における具体的要望について、議員連盟役員にて石井国土交通大臣に要望。

夜には、今週末からキューバ訪問を控え、キューバ大使公邸にて懇親会に出席。
本年はキューバへの日本人移民１２０周年を記念して、春先からキューバにて種々行事が行われている。
そのフィナーレを飾るイベントとして、ホセ・マルティ国立劇場にて、日本の音楽家による演奏会や麗澤瑞浪高校生による和太鼓演奏などのほか、世界的に有名なメカジキマグロ釣り選手権「ヘミングウェイカップ」の日本開催調印式（日本では遠州灘にて２０２０年に開催予定）、政府要人との会談などを予定。
また、日本側から日本・キューバ経済懇話会の会員企業による日本・キューバ経済対話も開催される。
さらには観光ツアーも同時に実施され、参加する日本人は２００名近い訪問団となる。
ちなみに私は、日本・キューバ友好議員連盟会長として団長を務めます。

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延長の可能性もあった臨時国会だが、当初の予定通り１０日で閉会。
「入国管理法」改正案などの重要法案は成立を見ることができた。今日は、閉会中審査を了承する議決などのセレモニーを経て閉会へ。

一方、来年度予算編成と税制改正の大詰めを迎え自民党本部では、それぞれの関係会議が開かれている。
国土強靭化調査会では、緊急三ヶ年点検に伴う予算確保などについて意見集約。

私は、今週金曜日から２１日まで台湾やキューバへの海外出張が続く。

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全国から、美しい日本の憲法をつくる国民の会（共同代表 櫻井よしこ）の会員１１００名が参集して大会が開催されました。

私も超党派議員連盟を代表してあいさつ。

【主権の存する国民が憲法改正の可否につき主体的に意思表示をして参加できる唯一の機会は国民投票。
だからこそ護憲派であっても「反対票」を投じてほしいと訴えればよいのであって、この国民投票に反対することはできない。
ましてや、主権の存する国民の代表として選ばれた我々国会議員が、国会において憲法問題について議論をすることは当然の責務だ。】

私が、１０月まで議院運営委員長を務めていた際にも、理事会で全会派理事出席のもと「常任委員会、特別委員会、そして憲法審査会において議論を進めることが我々に付託された義務だ。」と正式に表明したが、反対を唱えた政党は皆無だった。

等々を訴えさせていただいた。

夜には、私が会長を務める拉致議員連盟で事務局長として私を支えていただいている同志、塚田一郎参議院議員の励ます会にて乾杯の音頭をとらせていただく。

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今夏の猛暑の教訓から、本年度補正予算においても小中学校等にエアコン設置のための国費を確保。

私の選挙区には５つの市があるが、５市市長がそろって秋口に文科省や財務省に要望活動を展開。

今般国費補助として規定に基づき事業費の三分の一を確保。五市が連携することにより、人手不足の昨今、工事を効率的に来年の夏までに行うことができるというメリットがあるのだ。

常に「小異を捨てて大同につく」との考え方に基づき、特別交付税の要望活動はじめ５市が広域的運命共同体として連携しているが全国でも珍しい例だ。

また、年末の予算・税制の季節を迎え連日各種団体や地方公共団体などが要望活動に事務所を訪問されています。しっかりとご要望に応えることが我々の政治家としての責務です。

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本日は、民間団体主催の天皇陛下御即位30周年奉祝委員会の設立総会に、昨日総会を開催した議員連盟幹事長として出席。
今後は、議員連盟と民間団体が連携して、各行事を実施していくこととなる。

午後からは、国会は与野党対決モードに。
法務大臣の不信任案が上程され粛々と否決へ。
その後は、出入国管理法の本会議採決に臨む。
恐らく深夜か場合によっては延会手続きをとって翌日まで長引くことも予測される。
今臨時国会の山場と言える。

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予算や税制改正の時期を迎え、地元からは市長や市議会議員、友好団体の皆さんが多く事務所を訪問されます。
また、県や市、団体などが主催する意見交換会にも出席し耳を傾けます。
要望をきいたうえで、私自身や秘書が関係省庁にもしっかりと働きかけをして、実現を図るのも我々選挙区選出衆議院議員の責務。

ちなみに私の公約は【実現する政治】国政も地元も。

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本日、三権の長経験者、各党代表の議員などが発起人として議長公邸に集まり、天皇陛下御即位三十年奉祝国会議員連盟の設立を決める。

今後は、民間による奉祝委員会と協力し、天皇陛下のご事績に感謝の誠を表すための様々な取組みを行っていく。

発起人会後は、私が幹事長に内定しており、議連設立の記者会見を行う。

「天皇陛下は常に国民に寄り添い、国民の安寧を祈り続けてこられたので、私たちが心から感謝の念を表するのは極めて重要」と述べさせて頂く。
公邸での会議の写真は掲載できませんので、記者会見の模様だけとします。

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今国会の重要広範案件である「出入国管理法」が全党質問で始まる。所要は３時間弱。

今後は、法務委員会にて審議が進む。
過日のFBでも指摘したがこの法案は深刻な人手不足に対処するため緊急的にやむないものだ。
もちろん日本人の雇用や処遇に影響があってはならないし、２号在留者の運営等については常に与党としてチェックの目を光らせて、「移民政策」との批判を受けないようにしなくてはならない。

本会議を挟んで総務会に出席し、岐阜県からは看護連盟の皆さんと意見交換や中津川市市議会自民クラブの研修会にて挨拶。

また、地元多治見市の国交省砂防国道工事事務所所長や新丸山ダム工事事務所所長が来訪し事業の進捗状況等について報告を受ける。
私からは「地産地消」の考え方に基づく地元事業者への発注にさらに知恵を絞ってほしいと強く要請。
私の地元のように雪寒地区を抱える地域は、地元業者が深夜に地域貢献の一環として塩カリを撒きスリップ事故防止に貢献していることはあまり知られていないのだ。

夜は、今回の内閣改造で副大臣や政務官に就任した同志議員のお祝いの会を設定。
やはり料理は「焼肉」。やむをえません！

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