古屋圭司通信

米国のデービットスネドン氏が北朝鮮に拉致された疑いの調査を求める決議が10日米国の上下両院に提出された。ここ数年何度も訪米し関係者へ強く働きかけてきた。

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これを受けて兄のマイケルスネドン氏が急きょ来日。スネドン氏は、決議提出の動きに大きな期待をよせている。

かつての日本がそうであったように、米国国務省は拉致問題に関して後ろ向きだ。日本では国会議員が積極的に取り上げた結果、政府は認めるようになった。

この決議は、議決し可決しなければ意味は無い。

来週には訪米し、上下両院へ提出した議員に対して早期議決、拉致の日米連携強化を要請する。
今こそ、日米、国際連携を強固にし「拉致は遠く東アジアの問題」という認識を払拭させ、拉致問題解決を目指す。

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