古屋圭司通信

通常国会閉会

カテゴリー:国務大臣

2013年06月26日

通常国会も今日が最終日。

衆議院では、私が所管するストーカー規正法やDV改正法が成立した。

一方、参議院においては、安倍総理の問責決議案が提出され混乱の中、採決され可決された。

問責決議は、法的拘束力はないものの、参議院に送付され今日成立予定であった法案が結果として全て廃案になってしまった。

具体的には、

①電気事業法改正案→電力システム改革を進める法案(発送電分離)
②生活保護法改正案→生活保護の不正受給対策を強化するもの
③海賊多発地域での日本船舶警備強化特別措置法→ソマリア海賊対策など日本船舶航行の安全を確保する法案

いずれも、国民生活や国家にとって重要な法案だ。

内閣の一員として、国会最終日にこのような結果になったことは極めて残念だ。

やはり、参議院選挙にて安定過半数を確保することが不可欠と改めて実感。

いよいよ国会も閉会して参議院選挙へ。

今夜は、私の同志でもある新潟選出の塚田一郎議員の応援に新潟市へ向う。

 

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