古屋圭司通信

岐阜県においては、来年の参議院選挙は公募にて候補者を選ぶことが5月12日の県連大会で決定していたが、このたびその公募要領を発表し、記者会見を行った。私が一昨年に県連会長に就任以来、県連改革を実施しているがこの公募もその一環だ。2年まえの参議院選挙も公募で現在参議院議員として活躍中の渡辺猛之氏を公認候補としたが、来年の参議院選挙も引き続き公募にて行うこととした。

公募の条件は、現職、新人を問わず、無所属か自民党籍を持つ人なら誰でも応募ができる。

公募の詳細は、岐阜県連のホームページをご覧いただきたい。8月1日から31日まで 公募を行いその後選考委員会にて書類選考と面接を経て複数の候補を選び、岐阜県連所属の全党員による投票によって候補者を一人に決定する。ただし、解散総選挙や自民党総裁選挙が取りざたされているので、日程等については、大幅に変更せざるをえない場合もあることをあらかじめご承知いただきたい。

以上が公募の概要だが、今般参議院選挙に関する一票の格差是正の一環として岐阜県選挙区は3年ごとの改選の定数が2名から1名に減員されることとなった。したがって、来年の参議院選挙は一人区となり激戦が予想される。だからこそなおさら勝てる候補を決定するために公正な候補者選びが大前提だ。http://facebook.com/furuyakeiji  Facebook活動中!!】

コメントを残す

*

ページトップへ