古屋圭司通信

党の団体総局長に就任!

カテゴリー:議員活動

2008年08月08日

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内閣改造と主要な党役員人事が一段落した。
今回私は、麻生新幹事長から「団体総局長」を命ぜられた。
団体総局長とは、自民党と友好関係にある1500を越えるあらゆるジャンルの団体との連携を通じて、組織強化を図る総責任者で、党本部6階に専用の個室と、秘書役として党本部職員が専従でアシストしてくれる。
党と関係団体との信頼関係の再構築は、総選挙を展望したとき、極めて重要であり、その責任の重さを実感している。週2回の党役員連絡会のメンバーとして、党運営に参画することとなる。
今回は内閣に野田聖子議員が、そして党政調会長には保利耕輔議員が就任した。いずれも、前回総選挙で同じ境遇で戦った同志だ。これでやっと名実ともに挙党態勢が整ったのではないか。
さて、麻生幹事長が早速その存在感を示している。厳しい経済状況に直面した今、プライマリーバランス均衡化という財政規律を硬直的に追求せずに 弾力的運営が必要であるという主張だ。私も全く同感である。昨年来、私も政調副会長を務めてきたが、原油高対策をはじめとする緊急経済対策の必要性を訴え、その立案に取り組んできたが、党の顔でありその象徴的存在といえる麻生幹事長の発言は心強い。私も、国会閉会後、精力的に地元を回っているが、景気の急激な落ち込み危機感を抱いている。民の活力を引き出すための対策は今不可欠だ。我が党が主体となり総合的緊急経済対策を取りまとめて行きたい。

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