古屋圭司通信

私のFBなどに載せたものが報道されていますので紹介します。

(1)昨日開催した超電導リニア鉄道に関する特別委員会。今朝の産経新聞他多くのメディアに掲載されています。

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(2)一昨日に報告した高速道路制限速度120キロ変更について。テレビでも報道されています。

全国高速道路の約10%の880キロは設計速度120キロで設計されています。120キロ設計に基づく建設はおよそ20%ほど建設費用が高くなっています。
高速道路建設は基本的に受益者負担、すなわち料金収入で建設されます。ということはより早く移動できるという利便性を利用者が享受できていないということです。
制限速度は国交省と協議の上警察庁にて決定します。しかし警察としては設計速度が120キロであっても、事故が増える危険性がある以上慎重にならざるを得なかったのです。
そこで、私が公安委員長の際に専門家はもちろんのこと、交通事故被害者関係者も参加して交通規則や取り締まりの在り方を見直す報告書を作りました。この報告書に基づき実証実験等を行ってきた結果、事故が増えることはないとの結論で今回の結論となりました。
すなわち設計速度120キロでかつ3車線以上の路線を順次120キロに引き上げていくこと。
ここでドライバーの皆さんにもぜひとも認識し実践していただきたいことがあります。
それは、①基本は走行車線を走ること。②追い越し車線に入る際には、後方の安全確認を徹底すること。③適正な車間距離をとること。
また、これからは取り締まりの在り方も変わっていきます。
制限速度が120キロである以上、速度違反や走行区分違反、車間距離不保持の取り締まりはこれまで以上に厳しくなるなるでしょう。
この変更は日本で高速道路が供用開始以来初めてのことです。
ドライバーの皆さんはぜひとも今回の規制変更の意義を理解し安全運転をお願いします。

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