自民党LGBT特命委員会

委員長として、今日三月末に取りまとめた法案骨子に基づき「理解増進法」の法案要綱を了承。参議院選挙公約にも「性的指向・性自認(LGBT)に関する広く正しい理解の増進を目的とした議員立法の速やかな制定を実現するとともに、民間や各省庁が連携して取り組むべき施策を推進し、多様性を受け入れる社会を築きます。」と記されており、  この公約に基づき選挙後速やかに法律案の了承と国会提出・成立を目指す。

野党は差別禁止法案を提出しているが、理解が進んでいない現状で差別禁止を謳っても差別がなくならないのは世界の教訓だ。従ってまずは理解増進のための具体策を規定している。

午後には、内閣不信任案が衆議院に提出され午後の本会議で粛々と否決され安倍内閣は信任される。

内閣不信任案提出は解散の大義になるとの政府や党執行部の発言に野党は腰が引けていたが解散がないとみて今日提出。野党の迫力不足は否定できまい。

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