古屋圭司通信

 去る8日に知事選挙や都道府県議会議員選挙など統一地方選挙の前半戦を終えた。
 石原都知事の圧勝は、マスコミによる執拗なネガティブキャンペーンをものともせず、器の違いを見せつけた。民主党が実質支援した浅野史郎氏は、宮城県知事在任中に財政赤字を倍にしてしまった事実や情報開示以外はっきりしない政策からもわかるように、「本物」ではないことを賢明な都民は見破っていたのである。
 私の地元である岐阜県においては、知事選挙は一昨年に実施されたので今回は県議会議員選挙のみであったが、私の選挙区である岐阜5区では、5つの県議会議員選挙が行なわれた。候補者の奮闘と選挙の告示以来国会開会中のため日帰りをいとわず頻繁に地元に戻り応援をした甲斐もあってか、いずれも自民党公認あるいは推薦候補の同志が勝利を収めた。私の地元市である恵那市では、私が初当選以来17年間支えてくれた秘書が初当選を飾ったことはありがたかった。
 今回、全国的には自民党議員の減少傾向がある中、私の選挙区では満足な結果となったことは喜ばしい限りである。改めて当選された皆さんに心からお祝いを申し上げたい。
 22日に投票予定の後半戦は、一部の市議会議員選挙と市長選挙が行なわれる予定である。引き続き同志の当選を目指して頑張って参りたい。
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