古屋圭司通信

「中国による人権侵害を究明し行動する議員連盟」を立ち上げ。

新疆ウイグル地区、チベット、南モンゴルは中国による常軌を逸した人権侵害が行われている。それぞれの議員連盟は存在していたが今般「中国による人権侵害」と明確に位置付け新たに議員連盟を立ち上げる。私が会長に就任し、南モンゴル議連会長の高市早苗氏、チベット議員連盟会長の下村博文氏、人権外交を考える議員連盟会長の長島昭久氏をそれぞれ会長代理に就任。なお、役員は超党派で70名近くの議員が就任。

今日は、チベット亡命政府前首相のロブサン・センゲ氏、世界ウイグル会議議長のドルクン・エイサ氏、南モンゴルのオルホノド・ダイチン氏、楊海英氏から講演と意見表明が。

今後は、今日出席者からの提案等も参考に精力的に活動していく。中国は習近平氏が異例の3期目に入り、民主主義・基本的人権の尊重・法の支配という共通の価値観を持つ国々が相協力し、中国を牽制し続けることだ。

岸田総理もG7やG20において中国への懸念について言及しており、この議員連盟発足が政府の背中を押していく狙いもあるのだ。

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この他にも、CLT議員連盟(CLTで地方創生を実現する議員連盟)において、松野官房長官に申し入れや来客対応に充てる。

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