古屋圭司通信

麻生財務大臣にCLT(直交修正板)の新国立競技場への活用につきその優位性や特徴について説明。麻生財務大臣もこのCLTの素晴らしさを充分認識。 CLTは、数ある国の基本計画の中でも最上位計画に位置付けられる「国土強靭化基本計画」、「国土強靭化アクションプラン2015」、いわゆる「2015骨太方針」、「日本再興戦略2015」にも明記された木材を活用して中高層建築物の建設を推進するというもの。いわば「国策」としてこの新構法を推進するということ。 特に「日本再興戦略2015」には、2020オリンピックを契機にCLTの推進が明記されている。 間伐の推進、木材関連産業の活性化、地方創生にもつながるもの。CLT構法による建造物は、耐震性なども含めて丈夫で長持ちするのです。さらに工期が短いという利点もあります。法隆寺は世界最古の木造建築物で1300年以上経過しています。

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さらに日本は「木」の文化であり、その象徴として新国立競技場にこれを活用することは世界へのアピールとともに地方創生にもつながるもの。詳しくはhttp://clta.jp/clt/をご覧ください。 9月初旬までには基本計画が決定される予定。CLT活用をこの基本計画に盛り込むべく関係者への働きかけを徹底しています。

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