古屋圭司通信

26年度予算案について

カテゴリー:国務大臣

2013年12月25日

写真1

今日の朝刊で、平成26年度予算案について無駄な公共事業・族議員復活といった記事が目立ったのは大変残念です。

国土強靱化については、春先から議論を重ね、必要性・緊急性の観点から優先順位を付けて取組んできた結果、選択と集中により上位のものが増えていくのは当然のことです。

また予算全体で見ても、95兆円という規模のみ強調されますが、一方では税収見込が50兆円を超え、また公債発行が41兆円と対前年度比1兆6千億円減と、非常にメリハリのある、デフレ脱却・経済再生と財政健全化のバランスをしっかりとった編成になっていることを改めて指摘したいと思います。

今日の写真は、昨日の閣議後会見時のものです。

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