古屋圭司通信

自民党社会機能移転型国づくり本部(古屋圭司本部長)で取りまとめた提言を岸田総理に手交し意見交換。ご興味のある方は概要及び詳細の資料をご覧ください。

ポイント

提言

4年ほど前から、議員連盟にて議論を重ねその後党政調会に正式組織として立ち上げ、経済界や民間団体、学識経験者や地方六団体等から精力的にヒアリングを行い取り纏めたもので政府骨太方針や国土形成計画改正にも反映させる。

 

かつて首都機能移転問題について、衆参に委員会まで設置して議論を進めたが結果として頓挫。その理由は東京を敵に回してしまったこと、そして誘致対象地域となった3地区は盛り上がったが他の地域は無関心。この教訓をもとに、東京も地方もWIN―WINの関係をつくること、地方創生とは両輪を基本理念とし、

• 企業の本社機能の移転。

・企業版ふるさと納税の使い勝手を抜本的に改め大幅増額を目指す。

・大学の地方移転。

・内閣府に設置されている首都機能移転推進室を社会機能移転国づくり推進室に改め司令塔の役割に。

等々。

 

岸田総理もこの提案には評価をしており、自ら掲げるデジタル田園都市構想と連携する重要性も指摘。

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今日はこの他にも「国民皆歯科健診」実現のための法案の自民党国会対策委員会への説明、議員連盟幹部会出席やメディアインタビュー、打ち合わせ等に充てる。

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