古屋圭司通信

全国から2000名を超える会員が参集して盛大に開かれた。
平沼赳夫会長から不肖私に会長がバトンタッチされた。歴代会長は島村宜伸先生や麻生太郎先生など錚々たる大先輩だが、任命された以上、同志の皆さんと連携しながら政治家は「結果をだすこと。実現すること。」を肝に銘じながら職責を務めていきたいと思う。

 

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来賓の古森義久氏が、日本会議国会議員懇談会は米国の一部メディアで「カルト集団」という謂れのない中傷記事が出たことがある。
これに対し心ある米国メディアは、このネガティブプロパガンダを戒め、日本会議は日本を正常で普通の国にしようというのがその活動の原点だとの論調で記事が発表された結果、いま米国でも正しく認識されているとの報告があり、長年米国で活動してきた古森氏ならではの挨拶。

私も初当選した28年間前に「日本人の手による憲法を創る」とパンフレットに記したが当時は街宣右翼と同じような目で見られた経験がある。
今は堂々と憲法改正について主張できる環境が整いつつある。
衆参の憲法審査会において各党・会派が具体案を提案して議論を進めていくことを切に期待する。

憲法改正を決めることができるのは、国民投票で投票する主権者である国民の皆さんだ。
日本会議においても、国民の皆さんが憲法改正に向けて正しい理解促進のため全国での運動展開を期待すると挨拶。

 

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