古屋圭司通信

キューバ3日目

カテゴリー:キューバ

2014年10月05日

 

aa1

午前中は、カブリサス閣僚評議会副議長、マリ人民権力全国議会副議長等と会談。いずれも話題は、キューバが力を入れているマリエル港開発特区。

aaa2

百聞は一見に如かず。
マリエル港を経済ミッション団と共に視察。

aaa3
今年1月に稼働されたばかりだが、クレーンなどの機材は世界レベルで特区と位置付けた港のポテンシャルは高い。パナマ運河の拡張を見据え、将来的に中南米のハブ港湾の役割を目指していることも非常に野心的だ。
今後は、投資をする側が投資をしたいと思える環境作り、そして事業の効率化と雇用形態のバランスを考えた計画が非常に重要と私からはアドバイスをさせていただいた。

aaa4

夕方には事実上のナンバー2であるディアス・カネル国家評議会第一副議長と会談。
他の会談でも強く感じているが、今回200名を超える訪問団への、キューバ側の感謝の気持ちは並々ならぬもの。キューバと日本の歴史に大きな功績をのこしたに違いない。
今回、多くの子供たちも参加をしているが、次の世代に同じ島国である両国の友好関係をさらに揺るぎのないものにしていただきたいと願っている。

aa5

夜は、メインイベント400周年記念音楽公演。
会場は超満員。
公演では、OSK日本歌劇団のショー、そして日本を代表する音楽家によるピアノ、クラリネット、ギター、和太鼓と、キューバの音楽家による夢の両国共演を行い、キューバと日本の友好400年に華を添えた。

http://facebook.com/furuyakeiji Facebook活動中!!】

コメントはまだありません

昨夜ハバナに到着

カテゴリー:キューバ

2014年10月03日

今日は会談や視察を精力的に行う。
朝は、経済ミッション団の会議に出席。長期にわたる民間債務問題が解決した今、両国はいよいよ様々なビジネスが前向きに進む条件が整った。キューバでも新外国投資法やマリエル港経済特区などに取り組んでいる。
続けて、マルミエルカ外国投資大臣と会談。日本側の課題や要望について話し合った。
1553142_535197599944007_2544705142665990786_o[1]

そのあとは、ジャイカ専門家を派遣し、コメの生産技術の研究を行っている穀物研究所を訪問。この日100万ドルを超える「穀物乾燥機」などの機材を供与するセレモニーを行った。…

10406374_535197869943980_2587051541993888596_n[1]
昼はロドリゲス外務大臣との昼食会を開催。

10329935_535197923277308_2229621612885475347_o[1]
午後には、支倉常長像前において両国交流400周年記念式典を開催。400年前に使節団としてはじめてキューバを日本人が訪れた地で、まさに平成使節団として200名を超える日本人が訪れ、セレモニーでは支倉常長像を寄贈した仙台育英高校の学生が銅像の前で和太鼓を演奏したことは、大変感慨深いものがあった。
10599521_535197763277324_5637257621073899458_n[1]

明日は、要人との会談や視察、そしてメインイベントとなる400周年記念音楽公演を行う。

http://facebook.com/furuyakeiji Facebook活動中!!】

コメントはまだありません

キューバ出張

カテゴリー:キューバ

2014年10月02日

1a

今年は支倉常長をはじめとする慶長遣欧使節団が、日本人として初めてキューバを訪れてから400年となる節目の年。

この度日本キューバ友好議員連盟の会長として、現地での400周年交流事業を実施。
全日空チャータ便を確保して200名を超える参加者とともに記念式典やレセプション、また太鼓などの日本の伝統文化を披露する音楽公演を開催。…
その他、要人との会談や視察、経済ミッション団も同行し両国による経済会議なども予定。

キューバは社会主義国でありながら、北朝鮮とは全く異なり情報開示も行われ、中南米随一の人的資源を有するポテンシャルの高い国だ。

この機会に両国の友好が一層深まることを期待。

1b

写真はロドリゲス大使も駆けつけた出発式の様子。

http://facebook.com/furuyakeiji Facebook活動中!!】

コメントはまだありません

10479351_486167581513676_2534960391688793498_o

本日は午前中に桂宮さまの斂葬の儀に参列のあとは、午後より衆・拉致問題特別委員会にて3時間の答弁に立つ。

 

10470791_486167648180336_2794651491800041655_n
その後、ロドリゲス キューバ大使と面会。
支倉常長が日本からキューバを訪問して400年が経つ。これを記念して日本・キューバ議連が主体となり400年交流事業を企画。

10483167_486167814846986_1199175066119438502_n

文化的な交流として日本からは和太鼓や世界的ギターリスト等も参加する予定。
キューバは3月に投資法を成立させた。まだ債務問題が残ってはいるが投資環境は整いつつある。

 

http://facebook.com/furuyakeiji Facebook活動中!!】

コメントはまだありません

キューバを訪問した際の要人との会談が、キューバの機関紙に掲載されました。

20140114_132056

20140114_131939

●ラウル議長、日キューバ友好議連会長を迎える

ラウル・カストロ国家評議会議長は、金曜、当国実務訪問中の古屋圭司・日キューバ友好議連会長を迎えた。

懇談中、日キューバ関係が順調に前進していることが満足感を持って確認され、さらに強化することで一致した。また、その他の国際情勢についても対話した。

古屋大臣には、生方幸夫同友好議連副会長が同行した。キューバ側からは、ミゲル・ディアスカネル国家評議会第一副議長、ブルーノ・ロドリゲス外務大臣が同席した。

20140114_132027

記事をクリック

(機関紙「グランマ」、青年同盟紙「フベントゥ・レベルデ」2014年1月11日付)

 

●ディアスカネル副議長、古屋圭司大臣率いる日キューバ友好議連と会談を行う

ミゲル・マリオ・ディアスカネル・ベルムーデス国家評議会第一副議長は、1月10日(金)の午前、キューバを実務訪問している、日本の大臣であり日キューバ友好議連会長の古屋圭司大臣を迎えた。

会談では、両国の友好関係が確認され、また、キューバに初めて日本人のサムライ・支倉常長が訪れた1614年から400周年となる本年が、二国間関係において重要な意味を持つことが強調された。同じく、国際条理における共通の関心事項についても意見交換が行われた。

キューバ側からは、ジョランダ・フェレール・ゴメス人民権力全国議会国際関係委員長、ミゲル・アンヘル・ラミーレス外務省アジア大洋州局長が同席した。

20140114_133505

記事をクリック

(機関紙「グランマ」2014年1月11日付)

http://facebook.com/furuyakeiji Facebook活動中!!】

 

コメントはまだありません

キューバ最終日

カテゴリー:キューバ, 国務大臣, 外交

2014年01月12日

2014011201
1959年にキューバ革命を成し遂げたフィデル・カストロ元国家評議会議長の私邸を訪問。
2006年に議長を弟のラウル氏(昨日会談)に譲って以降も大きな影響力を保ってきたいわば伝説上の指導者。
私が社会主義であるキューバに関心を持ったのはフィデル・カストロの存在がある。

なぜ私がキューバに関して興味をもったのか、以前のブログを御覧ください。
※日本・キューバ友好議員連盟会長として

 

2014011202

私がフィデル・カストロに会うのは今回で3回目。かつての雰囲気はもうないが、頭脳はまだ明晰。
1時間半ほど氏の話を聞きながら会談する。私邸は思いのほか質素。キューバ国民から今でも大きな信頼を得ている象徴の一つだと実感。

 

2014011203

今回の訪問では、すべてのキューバ首脳に面会して今後の日本・キューバ関係等について具体的かつ前向きな会談をすることができた。(昨日一昨日のブログをご覧ください。)
これからパリ経由で日本へ帰国の途につく。トータル24時間近いフライトが待っている。

 

2014011204

なお、朝は体育大学を訪問。キューバは野球や柔道、バレーボールなどはオリンピックで金メダルを獲得するなど世界水準にある。その選手を発掘・育成する体育大学を訪問して、いかに少数精鋭のシステムを作り上げたかが理解できた。

 

http://facebook.com/furuyakeiji Facebook活動中!!】

コメントはまだありません

キューバ3日目

カテゴリー:キューバ, 国務大臣, 外交

2014年01月11日

2014cuba01

今日は、防災担当大臣として関係者と会談。以外と知られていないことですがキューバはハリケーンの通り道であるにもかかわらず、人的被害はほとんどありません。最近では甚大な被害となった「サンディー」でも死者は11名にとどまっています。被災家屋は27万戸を超えていますがハード面よりソフト面の防災対策が進んでいるということです。防災教育や避難方法、地域自治会や各種組織が連携して避難を徹底している実態がよくわかります。社会主義という統治機構の効果もあるのでしょうが、相互扶助の精神と技術的なクオリティの高さは注目されるべきです。
このあとは、ディアスカネル国家評議会副議長(次期国家元首とみなされている若手)とも会談。

140110_190006
昼には、ラウル・カストロ国家評議会議長(フィデル・カストロの弟)と会談。昨日もカブリシャス経済担当副議長とも議論した債務問題について話し合う。
午後には、パルド全国防災参謀本部長や気象庁長官と意見交換。レーダーなどの機材は工夫して旧式のものを活用しつつ、人的な能力の高さとその対策の徹底は特筆に価します。財源はなくとも徹底的な人海戦術は驚異です。

2014cuba03

夜は、フィデル・カストロの4男のアントニオ氏と会食。彼は結婚式も日本の乃木坂神社にて神式で挙げた親日家。
あすには、父親であるフィデル・カストロ氏との面会を約束する。
そのあとは、10時から「トロピカーナ」という国家が経営する野外ショーで見事な歌と踊りを堪能。秘書官が思わず飛び入りでステージに上がり踊りだすほどノリがいいのです。
今日も、多忙ながら充実の一日。

 

http://facebook.com/furuyakeiji Facebook活動中!!】

 

コメントはまだありません

キューバ二日目

カテゴリー:キューバ, 国務大臣, 外交

2014年01月10日

まずは、革命の父、「ホセ・マルティ」記念館にて献花。そのあとは、コロン墓地(世界3大墓地の一つ)にて日系人慰霊碑堂にて献花。

1ホセマルティ 2日本人墓地

引き続き、経済を統括する責任者のカブリシャス閣僚評議会副議長と2時間近く会談。タフネゴシエイターの異名の通りかなりハードな議論でしたが中身の濃い会談。

3カブリシャス

昼は、昨年11月に来日して安倍総理とも会談したロドリゲス外務大臣と昼食を兼ねた会談。拉致問題についてもしっかりと意見交換と協力要請。

4ロドリゲス

午後は、旧ハバナ市内を視察。レアル歴史事務所長のリーダーシップで旧市内はかなり整備されている。観光資源にふさわしい景観が整いつつある。

5ハバナ市内

本年は、支倉常長が初めてキューバを訪問以来、今年で400周年を迎える。日本からもチャーター便をとばして、多くの日本人に記念行事に参加していただく計画を進行中。

夜は、大使公邸にてグティエレス議員連盟会長はじめ議連メンバーと日本側メンバーと夕食会。

6キューバ大使公邸

というわけで、多忙な一日が終了。

 

http://facebook.com/furuyakeiji Facebook活動中!!】

 

コメントはまだありません

コシーオキューバ大使離任

カテゴリー:キューバ, 外交

2012年08月09日

http://facebook.com/furuyakeiji  Facebook活動中!!】

コシーオ駐日キューバ大使が、今月をもって離任されることとなりました。

昨日は、離任パーティでご挨拶、今日は国会議員でお別れ会を開催しました。

コシーオ大使は、かつてカナダ、メキシコ、英国等の大使を歴任された大物大使です。

日本には2007年9月から、ほぼ5年駐日大使を務められました。

コシーオ大使は、昨日の解散をめぐる政治のやり取りを見て、「近いうち」とは、スペイン語で「ア・オリータ」と言い、メキシコでは「速やかに」という意味で、キューバでは「まあ、そのうち」という文言だそうだ。まるで、自民と民主の「近いうち」の解釈の違いのようだと、出席議員の笑いを誘いました。

私が会長を務めるキューバ議連とは、アレイダ・ゲバラ医師(チェ・ゲバラ氏の娘)やロドリゲス外務大臣をはじめとする多くの要人との懇談や、両国間での障害となっている公的債務の交渉など精力的に活動をして参りました。

また、キューバでNHKの番組ソフトを供与するため、外務省に協力要請も行いました。これにより、キューバ国民が日本の伝統文化、経済、スポーツなどの番組を通じてみることができ、より日本とキューバの関係が近づいたと思います。

また、東日本大震災の際には、キューバからいち早く支援とお見舞いを頂きました。このほかにも多くの活動をして参りましたが、一層の友好関係や公的債務問題については、次の大使が引き継ぐことになるでしょう。

何故、私が日本・キューバ友好議員連盟の会長を引き受けたか、詳しくは以前のブログをご覧いただければと思います。

米国はキューバに経済制裁を課していますが、日本とキューバは良好な2国間関係を維持しています。

キューバでは、現在300万人が訪れる観光地であり、また油田の採掘もはじまっています。資源や経済、観光など、キューバとの交流促進のための協力をしてきます。

今後とも、日本とキューバの友好発展のため、最大限取り組んでいく所存です。

コメントはまだありません

コシーオキューバ大使来訪

カテゴリー:キューバ, 外交

2012年03月27日

在日本キューバ大使のコシーオ氏が来訪しました。

私は、現在日本・キューバ友好議員連盟の会長を務めています。

私が会長を引き受けているのは意外と思われるかもしれませんが、何故会長になったかの詳細は私のブログをご覧ください。

キューバは米国から制裁を受けていますが、日本とは友好関係にありスポーツや音楽などの交流は盛んです。

日本とキューバとは官民の貿易保険の問題などがありますが議員連盟の働きかけなどもあり、解決の方向に向かっています。

旧ソ連と関係の深かったキューバは東西冷戦崩壊直後、マイナス70%という信じられない経済状況でしたが、国民の暴動も起きずに何とか乗り切ったという歴史があります。かつて私が最初にキューバを訪問した20年近く前、延々とバスを待って配給所に行くというのが彼らの「仕事」でしたが、皆堂々としていたことが印象に残っています。

私は、あくまでも国交のある二国間関係という視点でキューバと接しています。

コメントはまだありません

ページトップへ