古屋圭司通信

浜田参議院議員が一本釣りで

カテゴリー:議員活動

2011年06月28日

なんと政務官になってしまった。

本人はいろいろと理屈をこねてその正当性を会見で述べていたが、ちゃんちゃらおかしい。政党人としての自覚の欠片も感じられない。

やはりいつも日の当たるところでテレビで注目されていた学者だから、野党で耐えながら活動することに嫌気がさしていたのだろう。そんなタイミングで亀井静香という百戦錬磨の政治家から口説かれたらイチコロだ。

民主党内にも一切の相談なし、菅総理と一部の人間の独断。与党としての体をなしていない。

この政権が続くことは日本を沈没させることに等しい。菅氏本人は「脱原発」で解散をもくろんでいるとの観測が飛び交う。信じられないことだが、仮に狂気の沙汰が現実となれば、徹底して戦い勝ち抜くのみだ。

まともな政治と信頼を取り戻すために。

“浜田参議院議員が一本釣りで” への2件のフィードバック

  1. まゆみ より:

    古屋先生、今晩は。初めてブログを拝見しました。
    私が岐阜県民だったら絶対に投票します。
    (我が県は真っ赤なんです・・・涙)
    自民党は日本の政党!
    先生と自民党を信頼し応援します。
    そして小さなことでも日本のためにできることは
    何でもやろうと思っています。
    政権奪還は日本奪還です。

  2. keinoheart より:

    浜田議員には、本当にがっかりしました。彼のブログをいつも読んでいたので、ひそかに応援していたのに、こんなに簡単にひっくり返るなんて、私の見る目の無さにもガッカリ。

    ところで、菅内閣に限らず、民主党政権は公約を守らず、すべて後から約束をひっくり返している政党ですから、脱原発の約束もきっと同じ運命を辿ると思います。ですから、もし「脱原発選挙」になったとしても、別に自民党が対立軸の原発推進を進める必要もないし、脱原発を主張する必要もないと思います。ただ相手を攻撃する時は、「今まで約束を守った試しがない!だからどうせ脱原発も無理!」ってことを主張するだけで良いと思います。選挙では相手の「嘘吐き度」「公約実現力」を問うだけでOKだと思います。

    私は早急に脱原発を推し進めるのは反対です。長期的には脱原発が良いと思いますけど。でも第4世代のトリウム原発とかは、ウランを使わないので、安全性が高いという話もありますよね。やっぱりもっとじっくりと専門家を交えて、議論を重ねるべきです。感情的になっては国の将来を危やうくすると思います。それよりもインフラを海外勢に乗っ取られる方が怖いです。

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