古屋圭司通信

不信任案否決

カテゴリー:議員活動

2011年06月03日

前日の騒ぎとは一転して、本会議は2票の造反と15人の欠席のみで不信任案は否決された。

騒ぎに巻き込まれた民主党の若手議員には思わず同情してしまう。これこそ本当の茶番劇。松木議員はひとり梯子をはずされて親分の小沢氏は子飼いの子分を見捨てた。気の毒に。

菅氏は夜遅くの記者会見でも辞任時期について曖昧に答え、懇意にしている民主党議員によると辞任の気はないと言い放ったという。

かつて「死んだふり解散」というのがあったが、これこそ「死んだふり居直り続投」。

代議士会という公の場で辞任を口にしながら反故にする無責任。まるでペテン。本当に「その場主義」の菅氏の面目躍如だ。これではまたまた民主党内での内紛が再発することは間違いない。

菅氏が総理に居ること自体が日本にとっての災難だ。

“不信任案否決” への2件のフィードバック

  1. imajo より:

    私は民主党の諸君の活躍で 納税する意欲を失った。

  2. 滝本 泰史 より:

    早く菅内閣を倒し、保守政権奪還にご努力願いま!
    日本の行く末が心配です!

滝本 泰史 にコメントする

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