恒例の総会には多くの議員と日本消防協会からも会長が出席。

補正&平成２９年度消防関係予算案について承認。

また、当議員連盟として小委員会を組織して取り組んだ中古消防自動車を途上国に贈呈する事業につき報告があり、贈呈された国はみな感謝の念を表明している。これこそ草の根国際貢献を象徴するものだ。

また、全国消防団には５万台の消防自動車が配備されているが、そのうち２０００台はいわゆるＢＳ・ＢＤ型というボンネット型の古いタイプ。安全性の面でも問題があり早急な入れ替えを要請。

またその際に、このボンネット型タイプはいわばノスタルジックカーとしての価値があり廃棄処分するのではなく、オークション等を活用することによって新型車への財源に充てられることを指摘。

さらには、大学生への消防団入団の取り組みを加速させるよう各地方公共団体や大学に働きかけることも要請。

なお、写真の様に消議連作成法被（はっぴ）と帽子を消防団のイベントで着用するように提案。

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