古屋圭司通信

会長を務める日本・太平洋島嶼国(太平洋にある14の島国)友好議連の総会を開催。

内容は、来年5月に福島県いわき市で開催予定の「太平洋・島サミット」の準備状況について。

2014-10-28 18.35.09

太平洋にある14の島国は、世界的に見て非常に規模は小さいもののどの国も親日である。

にもかかわらず、中国がインフラ整備や人的支援など様々な援助を行っている一方、日本の特徴を活かした国際貢献が効果的に打ち出せていない現状もある。

こんどの島サミットでは、留学生などの人的交流を4000人に倍増する計画や、自然災害や気候変動に対応するための防災対策支援、教育や医療分野の支援などを打ち出す予定。

また今日の総会では、「日本人が太平洋島嶼国にもっと関心を持つようなPRをするべき」や「島サミットで日本の伝統文化や歴史に触れる機会をより設けるべき」「民間企業の力を活かすため、島サミットの際には日本の経済界との積極的交流の機会を設けるべき」など、非常に前向きな発言があった。

しっかりこういったアイデアをサミットに取り込んで、我々もこの島サミットが成功するように引き続きバックアップをしていきたい。

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