古屋圭司通信

東京都知事選について

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2014年01月14日

先ほどのニュースで、小泉元総理と細川元総理が会談して、細川氏が東京都知事選挙に立候補すれば、全面的に応援することを約束したとのニュースが駆け巡ってます。

 

冷静に考えてみると、そもそも猪瀬知事が辞職した原因は5000万円の疑惑。

そしてそのあとに立候補するのが何と1億円の疑惑により総理をやめた人。

 

これって、どう考えても都民をバカにしているのでは。

「倍返しだ!」なんて冗談も言いたくなります。

 

かつて佐川急便疑惑で1億円を不正受給したとの嫌疑で細川氏は辞職して、そのあとはあっさり議員辞職。ちょうど細川氏の後釜として出馬した候補の補欠選挙告示日に、スポーツクラブでゴルフのレッスンを受けている細川氏を目撃した記憶があります。

普通の発想の持ち主なら補欠選挙の出陣式くらいは応援に行くのでは。やはり超越した「お殿様」の為せる業なのでしょうか。

 

細川氏を応援する小泉元総理も超越した発想の持ち主でしたから、似た者同士で波長が合ったのでしょう。

 

「脱原発」で主張が合ったという理屈ですが、これはちょっと首を傾げたくなるような理屈ですよね。しかし、選挙は何があるかわからないのが現実。

 

自民党都連が決定した舛添氏については、賛否両論あるのも事実。

党本部としての方針決定を見たうえで対応が決まる。

 

安倍政権の安定のためにも取りこぼしは許されない。

 

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