古屋圭司通信

IMG_0642.JPG 自民党岐阜県連事務局長の政治資金不正流用事件が発生した。
 県民や党員の信頼を失墜させた、あってはならない事件である。
 私が県連会長に就任した本年5月24 日以降に帳簿をチェックする中で発覚。参議院選挙後に公認会計士とともに詳細にチェックを行い、昨年末までの5年間に約800 万円のカラ出張や飲食、私的な物品購入などに県連の資金を流用していたことが判明。
 メディア報道を受けて、県連会長として厳正に対処することを発表した。
 当事者である事務局長には全額の返還とともに懲戒解雇を決定した。また、弁護士などとも相談の結果告訴することも決定した。
 今後は、再発防止策とコンプライアンスの徹底を図るため具体的な対策を、専門家を入れて検討しており、近々発表し実施する。
 また、すでにブログでも報告のとおり9月に発足した「県連改革プロジェクトチーム」の提言を取りまとめた。
 この提言書に沿って改革プログラムを確実に実施し信頼回復に努めたい。

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