古屋圭司通信

教育のICT化の取り組みを強化

カテゴリー:教育問題

2013年05月23日

衆議院の災害対策特別委員会において「災害対策基本法」の改正案と新法の「大規模災害からの復興に関する法律案」について本日採決が行われ賛成されました。

目的は、東日本大震災の教訓を生かして、将来予測される大規模災害に万全の備えをもって対応することです。今後は、衆議院本会議を経て、参議院へ送られることになっております。

昼には、私が会長を務める情報化教育促進議員連盟の会合を開催しました。

当議連は、我が国の成長戦略、世界で通用する人材育成のために必要不可欠な、学校教育へのICTの積極的活用を推進していくことを目的としており、自民党が政府と一体となって教育の再生に力を入れていることも踏まえ、この度、教育のICT化に関する決議を行うこととしました。

決議の詳細については、決議案をご覧いただければと思いますが、内容としては、一人一台タブレットPC導入、デジタル教科書、電子黒板の活用などです。

また、教師のICT活用指導力の向上として、その分野で優れた専門的知識を持った民間の人材を積極的に活用していくことも項目に入れました。

現在、国家公安委員長として、非警察官として民間人の任期付雇用や、巧妙な手口のサイバー犯罪に対し、民間委託など民間の知見を活用した対策を講じるよう指示しています。これと同様に、教育のICT分野においても今後は民間の知見の活用を最大限していきたいと思っております。

決議の事項の実現に向けて、全力で取り組んでいく決意です。

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