古屋圭司通信

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本日の本会議にて「李明博韓国大統領の竹島上陸と天皇陛下に関する発言に抗議する決議」ならびに「香港の活動家らによる尖閣諸島不法上陸に関する決議」を全会一致で決議した。

文言は全会一致ということを踏まえた内容のため抑制的ではあるが、決議した以上、いかにわが国として具体的な行動を速やかにとっていくかがポイント。すでに指摘しているように、この様な行動を許してしまったことは現政府が中国、韓国両国から完全に見透かされている証拠。竹島については、自民党時代から実効支配を許してしまったことは事実だが、過去2度にわたり国際司法裁判所に提訴を試み、またこのような暴挙を未然に防ぐ外交的な対策を講じてきたのだ。私が会長代理を務める創生「日本」においてもいち早く決議をして、過日官邸に申し入れを行った。尖閣問題については、一昨年の漁船の衝突事件における政府の対応の甘さが事をエスカレートさせている。いずれもこの政権に外交を司る能力も資質もないことは間違いない。

“尖閣諸島並びに竹島問題についての国会決議” への2件のフィードバック

  1. (*´Å`*)
    常に頑張っている古屋圭司様を応援しております!

  2. 麻美 より:

    古屋圭司先生、既にご存知かとは思いますが、昨日(8月23日)の衆議院予算委員会に於いて、公明党の東順治議員が「人権委員会設置法案」について質疑しました。
    それに対して野田首相は、「法案の閣議決定及び今国会での法案提出に向けて必要な作業を進めて参ります」と答弁しております。
    何としてでも本法案の成立を阻止して下さい。どうぞ宜しくお願い致します。

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