野党第一党の立憲民主党の質問で、意見が合致した質問が一つ。それは「EVの推進が謳われているが、EVは必ずしも究極のクリーンではない。またEVステーション設置やレアアースの確保など課題もある。一方、内燃機関を活用したハイブリット等日本の優れた技術をもっとアピールすべき。」⇒この質問は私も100％賛同だ。これに対し、総理は、「脱炭素化の完全な技術は確立していない中、日本の強みであるハイブリット等の技術や燃料の脱炭素化を加速させることは極めて重要」と答弁。既に政府でも2035年までに電動車１００％と規定しているが、電動車はＥＶだけではなく、ハイブリット等の内燃機関も含まれるのだ。

本会議後は、党国民皆歯科健診実現ＰＴを開催。実現に向けての来年度予算や法律改正について議論。増大する社会保障費を合理的に縮減できるのだ。2025年の導入を目指す。

中小企業庁より個人保証（経営者保証）を不要とする融資制度について。基本は新規子会社等でも対となり、優秀な社員やジュニア等に新たなビジネスモデルへチャレンジする機会を提供できるのだ。

またフリッツミクロネシア連邦駐日大使来訪。新大使館セレモニーの案内に。

なお、朝は、総務省まで出向き、新型コロナで中止となっていた褒章受章者宮殿内見学に出席予定の令和3年度藍綬褒章受章の多治見市消防団副団長の各務英明氏と坂崎美浩氏らに祝意。