古屋圭司通信

「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」総会を開催。

この議員連盟は故中川昭一議員が初代会長として立ち上げたもの。
その背景には、1993年に河野太郎議員の父親である河野洋平氏が官房長官を務めていた時に、「官房長官談話」として「戦時中軍や官憲によるいわゆる強制連行・・云々」を発表したことに始まる。その後の教科書検定においてこの談話を根拠に「従軍慰安婦」などの誤った記述がほぼ全教科書に記述されることとなった。このような自虐的教科書は将来を担う子供たちにとって大きな障害になるとの考えで、その是正を図るために当議員連盟を設立し中川氏が逝去後は私が会長を務めていた。議員連盟の活動が功を奏し2回の検定を経てこれらの記述は無くなったが、まだ強制連行等の記述は残されたままだった。また朝日新聞が報道した済州島における連行証言(いわゆる吉田証言)は虚偽であったと認め記事を取り消したことがあったが、議員連盟としてもその訂正を強く求めていた。今般の改正では、「強制連行」などの記述は是正されることとなったが、その報告を受ける。

また、私の後任として義家弘介衆議院議員を会長への就任が承認される。
今後は検定の意準の見直しなど例えば歴史問題についても、バランスよく記述していくことは、新教育基本法の理念からも求められており、これらの是正を義家新会長に期待したい。
安倍前総理や私は引き続き顧問として協力していきたい。DSCN0102[1]

この他にも、議員会館にて来客対応や総裁選挙関連で同志議員らと意見交換に充てる。IMG-8637

 

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