古屋圭司通信

「多様な交通主体の交通ルール等の在り方に関する有識者検討会」

多くの皆さんはこれが何を指しているかよく理解できないのではと思います。
昨今の技術革新により、電動キックボードや自動配送ロボット等をはじめとして多様な移動手段が登場しているが、現行の交通ルールでは想定していないため新たなルールが必要となっている。しかし、単に規制を強化すればよいというものではなく、新たなモビリティの進展を阻害することなくいかに安全かつ快適に移動手段を推進してくかを検討するものです。
今日はこの検討会の中間報告について、警察庁交通局佐野企画課長らと世界の実情をも参考に意見交換。

この他にも、電動バイクなどの免許については、定格出力により現行の原付、小型限定、普通二輪、大型二輪の免許に適用しているが、果たして長年の蓄積により内燃機関の排気量で区分している規制をそのまま当てはめていいものか、疑問も残るところだ。即ち技術革新により数年後は大幅なパワーアップが可能で、警察庁だけではなく国交省や経産省とも連携してメーカーの開発状況も視野に実態に即した区分を考えていく必要があるのでは。DSCN2895[1]

午後には、今国会の重要法案であるデジタル庁設置法の趣旨説明と質疑等が1時間半ほど行われる。

 

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