古屋圭司通信

台北代表処代表(大使に相当)を招いて自民党台湾政策検討PT開催。台湾問題に限らず中国による常軌を逸した動きに対して世界は具体的行動や警鐘を鳴らしている。台湾問題は安全保障の観点からも地政学上も重要な地域だ。

自民党に謝長廷代表をお招きするのは初めてのことで、一時間余り有意義な意見交換をさせていただく。なお、私は日華議員懇談会会長としてPTの顧問を務めています。DSCN2889[1]

これに先立ち、議員会館にて来客対応をさせていただく。私の地元土岐市に立地する「核融合研究所」の所長が替わり、吉田新所長が挨拶に。核融合研究は、ウラン起源燃料を使わずに重水素や水を活用して発電する究極のクリーンエネルギー。エネルギー長期計画にも30年後の実用化が謳われている。仮に将来実用化されれば、原発に代わる安定的・安全なエネルギー発電が実現するのだ。研究が始まったのは40年以上前。当初は名古屋大学プラズマ研究所としてスタートしたが30年ほど前に国立研究所に衣替えして国家予算を投入して研究を続けている。世界は我が国やドイツのヘリカル方式とフランスのITER方式が鎬を削っている。DSCN2875[1]

また、政府知財戦略本部田中事務局長来訪。MANGA議員連盟からも要望しているインターネット海賊版対策について、その取り組みの説明を受ける。DSCN2878[1]

 

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