古屋圭司通信

予算委員会中央公聴会が開催される

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2021年02月24日

今日も一日予算委員会中央公聴会が開催される。

公聴会はルール上必ず開催しなければならないもので、各政党から公聴人が選ばれて一人20分ほどの意見陳述のあとは各政党代表が質疑を行うもの。
基本的に若手議員が各政党から選ばれて質疑を行うが、与野党問わずこのように場数を踏むことが議員としてのクオリティを上げていくことになるのだ。かつて私も若かりし頃、公聴会や分科会の質疑に立った記憶があるが、今は若手の質疑内容に耳を傾けながらいわば「人物評価・品定め」をしている自分を顧みて、かつては私が逆の立場だったんだろうと思う。DSCN2259[1]
午後には、党情報通信戦略調査会役員会に出席。今日のテーマは、情通産業をめぐる現状と諸課題について、楽天モバイルとNTTドコモからヒアリング。ヒアリングの後に楽天三木谷社長と懇談。かつて楽天を立ち上げた当初の話を思い出す。DSCN2268[1]DSCN2273[1]

三木谷氏は金融機関を退職して会社を立ち上げたがその当時私は党の通信部会長(いわば情報通信の党の責任者)を務めていた。三木谷氏は『私の進めているビジネスモデルはインターネット時代を見据えた全く新しいビジネスモデル。そのために政治にやってほしいことはただ一つ、通信料金を下げてほしい。』と。当時の通信は通話料金と一緒でダイアルアップやISDNという今では考えられないような32キロバイトや64キロバイト!その後の通信環境の変遷はご存じの通り。

 

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