古屋圭司通信

 

「日本の生態系を取り戻す議員連盟」総会に気象業務振興議員連盟会長として出席。今日はメディアでも天気予報でしばしば出演されている森田正光氏を講師として招いて生態系の調査実情を聞く。

実は気象庁では何十年にもわたり付随業務として職員によりトノサマガエル等の生態を観察して気象情報の参考にしていた長い歴史がある。しかし昨今は科学的調査が進展してきているので、この種調査を来年から中止することを発表したが日本の生態系を取り戻す議員連盟から続けてほしいとの要望が出る。

今日は森田氏からその意義について訴えを聞く。私は気象議連会長として事前にこの話を関係者から聞き、気象庁幹部に「続けていくことが大切で、そのために環境省とも連携して民間団体(NPO)を設立して引き続き調査を続けていくべし」と働きかける。確かに直接気象予報に影響することはあまりないだろうが、季節や自然に関心をもつ国民にとってはほのかな情報であり、続けることに意義があると強調。今後はこの方向で続けることが今日の総会でも報告される。DSCN1912[1]

岐阜県知事選挙の関係で、中津川市とリモートで結んで現職の古田知事の拡大役員会に激励とお願いの挨拶をさせていただく。IMG-4416

また、朝日大学にて古田知事が講演をするので私のビデオメッセージを録画する。因みに朝日大学大友学長は成蹊学園の同窓で懇意にさせていただいてます。

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