古屋圭司通信

気象業務振興議員連盟総会を開催

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2020年10月07日

私が会長を務める気象業務振興議員連盟総会を開催。昨今の「線状降水帯」は同じ100ミリでも一か所に居座るので甚大な被害となる。今年の九州豪雨はその典型だ。この線状降水帯の発生メカニズムは複雑だが、より正確に予測することができるように来年度予算から重要な柱として概算要求を決定。DSCN0445[1]

同じく私が会長を務める「自動車文化を考える議員連盟」の主要メンバーである城内実議員と務台俊介議員来訪。5年ほど前からクラシックカー(旧車)の優遇税制について検討を重ねてきたが、今日は民間の関係者も交えて意見交換。従前から税制改正を実現するには、全国組織を作って個人や個社ではなく公益的観点から要望してもらう必要性を強く要請してきたが、この度(一社)日本旧車協会を立ち上げ、全国組織として活動するための相談に。古い車には環境負荷の観点で重課税されているが、現実に古い車(商用車を除く)は殆ど年間で1000キロも走行しないのでむしろ年間5万キロ走るハイブリッドカーより環境負荷は少ないのだ。かつては古い車に割り増し税をかけて新車に買い替えを誘導したが、今はこの発想から「温故知新」の考えで古いものも大切にすることにより新しいものが生まれるという「車文化」が必要だ。ヨーロッパ諸国ではこのような考えに基づき制度が定着しているのだ。今後の税制改正にこの要望を乗せていきたい。DSCN0451[1]

また、岐阜県政記者クラブの記者が来年の県知事選挙について取材に。DSCN0435[1]
総務省情報流通局秋本局長来訪。来年度概算について説明方々意見交換。DSCN0439[1]

 

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