古屋圭司通信

総裁選挙について

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2020年09月01日

総裁選挙について。

今日の総務会にて、「党大会に代わる両院議員総会」での選任が正式決定しました。
本来であれば、総裁公選規程による公選を実施すべきです。しかし過去総裁が任期途中で欠けた場合は、すべて両院議員総会における選任となっています。何故か。
党則上総裁選挙は総裁公選規程によるものと両院議員総会によるもの2種類しか規定されていません。党則変更は年一回の自民党大会にて承認されたものしか認めれらません。党則はいわば自民党の憲法のようなものなので、一貫してこの原則は守られています。
総裁公選規程による総裁選は、名簿精査(100万党員が正しく登録されているか、架空党員、重複党員の有無等々)、選挙人はがきの作成など事務作業に2か月ほどかかるのです。任期満了の選挙の際には2か月前から準備を始めているのが現実です。しかし今回は途中辞任やコロナ対策という緊急事態のため両院議員総会による方式としたのです。今日の総務会でも青年局所属議員中心に党員投票実施が強くだされたので、各都道府県単位で党員投票を行いそれを各都道府県3票に反映させることしました。各都道府県が一位総取りとするかいわゆるドント方式とするかは各都道府県連の判断に任せることになります。
メディアは「党員投票は見送り」との報道がなされていますが正確ではありません!

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