第二次補正予算が成立。この上は速やかな執行を期す。

来週発足予定の「社会機能全体の全国分散を実現する議員連盟」（仮称）に向けて熱心に取り組んでいる若手議員らと相談。新型コロナは、我々に過密リスクを避けた分散型国つくりが必要であることを示唆した。かつて法律や国会特別委員会も作って取り組んだが凍結された首都機能移転のような従来型の発想ではなく、それぞれの地域に役割分担をしてもらい代替性（リタンダンシー）の役割をも果たすという発想だ。満員電車に象徴される過密に悩む首都圏東京にとっても福音だ。

昼には、党憲法改正推進本部会議を開催。今国会では既に与野党合意した国民投票法の改正すら野党の抵抗により成立を図れなかった。今後の対応について意見交換。

国土強靭化基本法に基づく年次計画の決定を前に、強靭化推進室が相談に来訪。初代国土強靭化担当大臣として基本法と基本計画を策定したことから、思い入れのあるテーマだ。

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