古屋圭司通信

取材を受ける

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2020年05月13日

  取材を受ける。
読売新聞記者が台湾のWHO参加問題はじめ日台関係等について取材に事務所を訪問。
WHO憲章では「人種、宗教、政治信条や経済的・社会的状況によって差別されることなく、最高水準の健康に恵まれることは、あらゆる人々にとって基本的人権のひとつ」と明確に記されている。
しかし中国は「一つの中国」原則を主張してオブザーバー参加にも強硬に拒否している。しかし憲章に照らし合わせてこの行動は全く通らない。日華議員懇談会、日本政府は台湾のオブザーバーを強く推しており米国はじめ世界は同様の動きをしている。ましてや中国は国民党政権時代の2016年まではオブザーバー参加を認めていたのに蔡英文総統に代わってからは一転して拒んでいることも筋が通らない。台湾は見事に感染防止を食い止めており、なおさら意見を聞く必要があるのだ。テドロス事務局長の「中国寄り」批判は免れまい。
また、台湾からはサージカルマスク200万枚を贈呈いただき、すでに全国の公立病院や感染症指定病院、特別支援学校に配布完了していることを取材にて説明。DSCN9066[2]

また、テレビ会議システムを活用して岐阜県歯科医師会阿部会長との対談を行う。後日岐阜新聞に掲載予定。DSCN9071[1]

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