古屋圭司通信

山岡拉致担当大臣と玄葉外務大臣らに質疑を行った。

質問は、ワールドカップサッカーの北朝鮮戦に関し、日本政府の対応について。衛藤衆議院副議長らが計画していた訪朝について、など。

詳細は、こちら(11月28日拉致特別委員会)をご覧いただきたいが、ワールドカップ観戦ツアーも事実上は思想オルグのツアーと一体化されたものであり、そもそもほんの少人数のツアーに例外を設けてまでこのツアー政府として認めたことはおかしいのではとの観点で質問した。

また、「日朝国交正常化議員連盟」が訪朝を企てていることに対し、政府としては立法府の問題と関わりをさけることは許されない。

毅然たる態度で政府はこのような行動を厳に慎むよう対処すべき、など政府に迫った。によって政府側の答弁は煮え切らないものだったが、日朝国交正常化議連の訪朝問題については二元外交への懸念が示されたのは良と思いたい。

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