古屋圭司通信

北海道胆振東部地震対策

カテゴリー:自由民主党, 議員活動

2018年09月07日

無題

木曜日未明に発生した「北海道胆振東部地震」。
朝のテレビ中継で山肌が至る所で崩れたシーンを目の当たりにして、その地震規模の大きさに衝撃を受ける。
政府は発生後速やかに官邸にて対策本部を開催の報道に接する。

思い起こすのは、私が防災大臣を務めていた際に発生した「淡路島地震」。明け方の5時35分に発生したが、6時には官邸の危機管理室に到着し対策に当たったことだ。

安倍内閣では、危機管理のルールが確立されているので今回も速やかな対応をしている。

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党本部においても、昨日に引き続き今日も対策本部会議を開催。被災地の議員から、現地の生の情報を伝え出席している関係各省庁幹部にその対策を要請。
また、台風21号の被害により、関空はじめ近畿地区も大きな被害を受けており、関西選出の議員からは、この対応もしっかりと進めてほしいとの具体要望が出る。

今年は、台風、地震、豪雨など異常気象とあわせ災害が頻発したが、その対策には速やかな補正予算が不可欠だ。
次期臨時国会で、早急に成立・執行することが我々の責任だ。

今日7日から総裁選挙がスタートしたが、一切の運動は月曜日まで自粛という方針を決定。
当然の対応だ。何故なら、災害の際は最初の72時間初動対策が命を守る視点からも極めて重要だからだ。この間に政府・与党一体で初動対応に当たっている。

一部には総裁選挙を延期せよとの声があったが、月末の外交日程などを考えると非現実的。

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