古屋圭司通信

オウム麻原らの死刑執行

カテゴリー:議員活動

2018年07月06日

FC21EA21-DDA5-4ABF-81F1-78E62EE56B51

朝のニュース!私が法務政務次官を務めていた23年前のことを思い出す。
当時は村山政権で、オウム真理教に対し【破壊活動防止法】を適用するかにつき詰めの時期を迎えていた。法務大臣は宮澤弘氏。官邸にて村山総理と五十嵐官房長官の了解をとるために、極秘に総理公邸に大臣が入り説得する際に、政務次官として対応したことを思い出す。
社会党の党首であった村山総理は、自・社さ政権の際にも当時は自衛隊違憲を主張していたが、大胆に政策変更したように、破防法適用の際にも社会党内で慎重論が支配的だったが、しっかりとした判断をしてもらったことを思い出す。
ただし、その後の公安調査委員会にて否決されてしまったことは残念。
その結果、オウムがアレフなどと名前を替え、生き残ってしまった。
いずれにしても、オウム裁判がすべて結審後の初の死刑執行。
ご遺族や被害者のご心情をお察し申し上げます。

http://facebook.com/furuyakeiji Facebook活動中!!】

コメントを残す

*

ページトップへ