古屋圭司通信

マレーシア弾丸出張二日目

カテゴリー:外交

2018年05月02日

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昨夜クアラルンプールに到着後は、大使公邸に直行して大使と夕食を兼ねて打ち合わせ。

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今朝はこの度完成した日本人慰霊碑の除幕式に出席。一昨年に訪問した際に、日本人墓地を維持管理している関係者から、統一した慰霊碑を建立してほしいとの強い要望を受け、議員連盟として政府に働きかけた結果、今般立派に完成。今後は首脳などが訪問した際にも、お参りできるのだ。

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昼には1400社が進出する日系企業幹部と意見交換。
その後には、日本の大学にて博士号をとり、帰国後は日本語教師を務める代表と意見交換。すばらしい日本語で率直な意見や提案を聞いたので、日本としても支援を約束。

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ナジブ首相は地方遊説中故、ザヒト副首相の選挙激励にクアラルンプールから2時間かけて遊説会場に駆けつける。安倍首相の親書も手渡す。
選挙運動は基本的に日本と大差ないが、街宣車はなし。しかしすごい熱気に圧倒!

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また2時間かけてクアラルンプールに戻り、在マレーシア日本人会の夕食会に遅れて参加。

このあとは空港に向かい22時50分のフライトで明日朝帰国します。

というわけで、弾丸出張に相応しい強硬日程をこなしました。

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